名古屋市港区の干拓(新田)について(7)

名古屋市古民家耐震の参考として

愛知県名古屋市港区干拓地 神宮寺新田について

文化十四年(1817)に開発され、熱田神宮の神宮寺の名を借りれば新田の開発の許可が藩より認められ易いので「神宮寺名義拝借新田」として申請、開発された新田であるので、その名をつけた。熱田神宮のもとの神宮寺とは愛梁院、不動院、医王院で、その名を借りたという。一村とみとめられるのは明治十一年宝神新田の一部となった以後である。

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