愛知県古民家の特徴について(5)

愛知県下に分布する古民家の形式について(5)

釜屋建形式は分布範囲が限られ、その建造期も江戸中期(18世紀初期)から明治初期(19世紀末期)に建造された形式である。
釜屋建形式の名称には、橦木造・周旋釜屋・釜屋建などが三河・遠江に残っている。
橦木は屋根伏の形がT型になっている。

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